こども美容室とは
土日・祝祭日を除く平日限定で1日1名限定で中学生まで。カット料金は、お気持ちの金額で寄付をお願いします。
未来のこどもたちのために、平日1日1名(中学生まで)ボランティアでヘアカットをします。寄付金BOXをご用意しておりますので、お気持ちの金額を寄付していただけると、未来のこどもたちへ活用させていただきます。
こども美容室の想い
子どもと大人のあいだ
スマホの普及により、幼い頃からスマホを持っている子は増加しています。
インターネットによる情報収集は、人生を設計するヒントが無数に存在しています。しかし、有害となり得る情報も混在していたり、依存性のあるコンテンツも存在します。
ここから大人の意見が分かれます。
こどものスマホ使用について、時間や使用内容の制限をどこまで許容するかで、こどもの成長に大きく影響します。
人生を選択する権利は、こどもにあると『自分の考え』をこどもは主張します。
それは、正解も間違いも子どもが判断することになります。しかしながら、『こどもとして扱われる期間』は、大人のサポートを必要とします。個人の意見を尊重したり、多様化する変革の現代で、大人の課題は『何をどこまでサポートするのか』になります。こどもへの愛情を表現するというのは難しい問題ですが、時の流れが存在する以上、永遠のテーマとなり得るでしょう。
情報社会における、教育の格差はもう始まっています。
現代では、習い事を多く受けているこどもが多いです。一方で、保護者の経済的な理由により、習い事に行けないこどもたちも多く実在します。その後、社会へ出たこどもたちは、教育の格差により、様々な影響を受ける可能性があります。
こどもと大人のあいだでクッション材のような存在を、ボランティアでサポートすることが目的です。生活に密着した身近な美容室で、こどもの意見を聞き、大人の要望を聞ける『サポートセンター』のような場所になれば、第三者の仲裁による心のケアは、穏やかな関係性を生み、大人とこどもの頼関係にも繋がります。
家庭平和から、世界平和へ通ずることを願ってます。